【初めてのレンタルキャンピングカー】クレソンボヤージュタイプXを徹底レビュー!
クレソンボヤージュをレンタルして旅行したいと思ったものの、
- レンタル価格はどれくらいか?
- 乗り心地や寝心地はどうなのか?
- ペットOKのタイプはあるのか?
という悩みを持っている方いませんか?
まーりん家は子だくさん+愛犬こじろーがいるという家族構成の中で、クレソンボヤージュをレンタルすることを決めましたが、分からないことがたくさんありました。
レンタルする前に事前情報をしっかり把握しておかないと、思わぬトラブルが生じることもあります。
この記事を読めば以下のことが分かるため、快適なキャンピングカー旅行を楽しむことができます。
- キャンピングカーをレンタルする流れ
- クレソンボヤージュタイプXの基本情報
- メリット・デメリット
- 実際に乗ってみて分かったこと
ぜひ、旅行先だけでなく、キャンピングカー自体も楽しんで頂けたらと思います。
キャンピングカーをレンタルする流れ
自家用車をレンタルする流れとほぼ同じです。
乗りたい車種が決まっている場合、愛犬がいる場合はさらに絞り込んで検索しましょう。
自家用車の1泊2日のレンタルとは違い、借りた時間から24時間レンタルするというのが基本となっている場合が多いので、しっかりと目的地・返却時間を考えて予約するようにしましょう。
まーりん家は以下のスケジュールを立てました。
土曜日の夜17時頃からレンタル
荷物を乗せて夜に出発→RVパークで車中泊
日曜日は目的地で子供たちと一日遊び倒す
日曜日の17時過ぎに返却
レンタル場所によっては、最寄りの駅までキャンピングカーを運んでくれるところもあります。キャンピングカーをレンタルする際、自家用車をレンタルする場合と同様に注意事項や取扱説明等を聞く時間があります(約30分程度)。小さいお子さんがいる場合は、子供たちがぐずらない対策、もしくは自宅で待つと良いでしょう。
布団や枕等、嵩張るものが特に必要な冬場は、自宅に戻って荷物を詰めるのがおすすめです。自宅から遠い場所でレンタルする場合は、自家用車に荷物をすべて載せてから出発することになります。
渋滞等で少し遅れそうな場合は、事前に連絡するようにしましょう。追加料金が1時間ごとに設定されている場合は延長料金を取られる可能性があります。また、ガソリンを満タンにして返却する必要があります。
レンタルするキャンピングカーを見つける際に確認するべきこと4選
そもそもキャンピングカーをレンタルできることを知らない方が多いと思いますが、使いたいエリアの地名+キャンピングカーとGoogle検索で入れると、ずらっと貸し出し場所が出てきます。
レンタルする際に確認した方が良い点は以下4点。
- アクセス良くレンタルできる場所にあるか?
- 自家用車を預かってくれるか?
- キャンピングカーに付随している設備の確認
- 料金やレンタル条件の確認
アクセス良くレンタルできる場所にあるか?
キャンピングカーを借りる場合、指定された駅までキャンピングカーを運んでくれるところもあれば、自家用車でキャンピングカーを指定の場所まで取りに行くところもあります。
キャンピングカーを借りる場所まで荷物を持って行き、その場で積み替えるということもできますが、かなりの荷物量になるのでキャンピングカーを借りて一度自宅に戻り、荷物を積むという工程の方が良いと思います。
その場合、キャンピングカーを取りに行って帰る時間がかかりすぎると、出発する時間も遅くなってしまうのでレンタルする時間を有効に使えなくなります。荷物を積むのも、初めてだったこともあり予想以上に時間がかかりました。
また、自家用車のレンタカーを借りる時と同様に、注意事項の説明や保険の加入手続き等、レンタルするまでの時間も30分程度かかります。
できるだけ自宅から近い場所でレンタルできる場所を探すようにしましょう。
自家用車を預かってくれるか?
今回まーりん家がレンタルした場所はレンタル事業と提携しているガソリンスタンドで、自家用車を無料で預かってもらえました。返却する際のガソリンもその場で入れることができ、預けていた自家用車も洗車してくれていたのでピカピカに!思わぬ嬉しいサプライズがありました。
しかし、場所によっては【近隣の駐車場に自家用車を止めてください。】という記載のところもあるので、要注意です!駐車場代金も自己負担なのか、割引チケット等を貰えるのか、事前に確認しておくようにしましょう。
キャンピングカーに付随している設備の確認
レンタルする時期にもよりますが、冬はFFヒーター、夏はクーラーが必須です!お子さんがいるなら、冷蔵庫・電子レンジがあると、お惣菜等を買ってきてキャンピングカーでゆっくり暖かいご飯も食べられます。
簡易トイレも必要な場合、マルチルーム付きのキャンピングカーをレンタルする必要があります。
今回まーりん家はマルチルーム無しのタイプXを借りましたが、雨(雪)が降るという思わぬ事態に。寒い中、子供をトイレに連れていくのは大変で、小さいお子さんがいるご家庭は簡易トイレはあった方が安心です。
次回は、マルチルームあり(簡易トイレ付)のキャンピングカーをレンタルしたいと考えています!
料金、レンタル条件の確認
自家用車のキャンピングカーは1泊2日で・・という設定が一般的ですが、キャンピングカーは24時間でという料金設定をしているところが多いです。追加料金は、1時間毎に設定されているところもありますが、12時間、24時間毎に設定されているところも多いので、行先と合わせて検討するようにしましょう。
まーりん家は愛犬こじろーもいるので、犬の同乗OKの車両を探しました。
今回まーりん家は日曜日に一日テーマパークで遊ぶために、前日の土曜日17:00~キャンピングカーをレンタルし、日曜日の17:00過ぎに返却する24時間レンタルプランを活用。
交通渋滞で多少返却時間が遅れてしまっても、事前に連絡することで追加料金等は発生しませんでした。
今回のレンタル料金は、43,600円。内訳は、以下となりました。
愛犬こじろーも含めて、素泊まりでホテルに泊まることを考えると、同等もしくは少し高めでした。
クレソンボヤージュ(タイプX)とは?
クレソンボヤージュタイプXに向いている人、向いていない人は以下の通りです。
クレソンボヤージュタイプXは、「マルチルームを使わない」というお客様の声にこたえて作られたモデル。後部がダブルベッドになっていて、就寝店員は6名。乳幼児であれば、さらに就寝可能です!
今回レンタル車両の詳細の仕様はこちら
車両スペック | |
ビルダー | NUTS RV |
車名 | CRESSON VOYAGE TYPE-X |
ベース車両 | トヨタ カムロード |
エンジン | ディーゼル 2982cc |
駆動方式 | 2WD |
外寸 | 全長 4,990 × 全幅 2,070 × 全高 2,910mm |
定員 | 乗車7名、就寝6名(乳幼児はさらに就寝可能です!) |
カーナビ / ETC / バックアイカメラ / FFヒーター / 冷蔵庫 / シンク / 携帯充電用USBポート(エンジンを切っていても携帯の充電ができました!)
バンクベッドは167cmのパパでも余裕で寝られる
キャンピングカーのリーゼントのような部分は、寝るときに台をスライドさせて引き出しバンクベッドに早変わり。
思っていた以上に広く、167cmのパパが大の字に寝ても余裕の広さでした。
外からでは分からなったですが、予想以上に広くでびっくりです!
幼児2人+大人一人でもゆっくり寝ることができました。
寝るときはカーテンをして寝ますが、子供が小さい時は落下防止のネットがあると安心だと思います。(落下防止のネットは付随していませんでした。)
梯子が備え付けられていましたが6歳、4歳の子供たちは自分でよじ登っていました。
リアベッド(後ろのベッド)Wベッドで広々
タイプXはマルチルームが無い代わりに、広々としたWベッドが備え付けられています。
バンクベッドのように大の字では寝ることができませんでしたが、子供が寝るには十分な広さです。
大人1人+1歳双子でちょうど良い広さでした。
ベッドのクッションもふかふかで、寝心地も良かったです!
夜寝るとき以外でも、ちょっとした休憩に子供たちがゴロゴロするには最適の場所です!
日中は乳幼児4人で遊べるくらいのスペースで、113センチの娘も立つことができます。
梯子が備え付けられていますが使うことはなく6歳、4歳の子供たちは上手に上り降りしていました。それほど大きな入り口ではありませんが、1歳双子が飛び降りそうになったり、愛犬こじろーも落下してしまったので、こちらにも落下防止のネットがあると安心だと思いました。
バンクベッドのように引き出して使わなくても、ちょっとお昼寝・・という感じで休憩にも使えるのはとても便利です。
対面式の座席もシングルベッドに早変わり
対面式の座席に設置してあるテーブルを収納し、背もたれ部分取り外して台にすることで簡単にベッドを作ることができます。
テーブルをそもそも設置せずに全面フラットシートにして、持参したミニ机でご飯を食べるというスタイルも良いなと思います。レンタル車ではできませんが、オプションで隙間を埋めるシートも販売されています。
フラットシートのままで帰宅しましたが、背もたれ部分のマットがないので乗り心地はあまり良くなかったです。背もたれ部分のマットも2セットあると、フラットシートのままでも快適に乗ることができると感じました。
1歳児くらいの小さいお子さんがいると、テーブルのある座席よりもフラットシートの方が落ちる心配もなく、リアベッドと合わせてちょっとしたプレイルームになるのでおすすめです。
収納スペースは豊富にある
メインの荷室が広いのもタイプXの大きな特徴です。後ろのリアベッドと同等の広さの荷室があるので、スノーボードなども余裕で入ります。
室内にも豊富に収容スペースがありました。両サイドには棚が敷き詰られており、運転時には勝手に空かないようロックがかかります。
子供たちのリュックや上着等、比較的整理して収納することができて便利でした!
タイプXは内部から荷室にアクセスすることもできるので、わざわざ外に出なくても後ろに載せた荷物をお手軽に取り出せるのも良かったです。
その際、内部からの入り口部分に置く物には要注意!!最初は、入り口部分にベビーカーを置いてしまっていたので、荷物を取り出しにくかったです。
意外にも運転席の後ろのスペースも有効活用でき、高頻度で使うおむつや愛犬こじろーのお散歩バッグ等を置くのにぴったりでした!
運転席は3人乗り
運転席と助手席の間にあるドリンクホルダーを取り外し、背もたれをあげると3人乗りのスタイルになります。
まーりん家は助手席にチャイルドシートを一つ乗せましたが、それでも大人一人乗れるくらいの広さはありました。中央を座席にしなければ、後ろの対面式の座席から運転席側へのアクセスも簡単にできます。
駐車している時に、双子のひとりが嬉しそうに運転席に探検しに行ってました。
飲み水推奨ではないが、水道は使えるシンク
使わない時は蓋をして上に物を置くこともできるシンク。手を洗ったり、歯磨きで口をゆすぐ時に使用しました。
シンクの隣に折り畳み式の台もあり、カセットコンロを使って料理することもできますが、調理器具一式は持参する必要があります。水道から出る水は飲み水ではないので、別途飲料水も用意する必要があります。
(レンタルキャンピングカーの種類によっては、折り畳み式の台がついていない車両もあります。)
シンクで使用できる水は荷室に積まれているタンクの中に貯蔵されたもので、給水用と排水用のタンクが備え付けられています。
ホテルに付随しているような冷蔵庫
今回レンタルしたのが冬だったこともあり、食べ物が腐ったり冷たい飲み物が飲みたいということがなかったのですが、ちょっとした食べ物と飲み物を入れておくには十分な大きさでした。
リアベッド上部に家庭用エアコン搭載
暑い夏を凌ぐにはエアコンが必須ですが、家庭用エアコンが搭載されているので安心です。外部充電があるRVパークやキャンピング場では夜快適に寝ることができます。
冬場で少し寒い場合も使用することができるので、旅行を快適にしてくれる必需品ですね。特に、小さいお子さんやペットがいる方はエアコン無しでは真夏に旅行に行けないと言っても過言ではありません。
走行中はサブバッテリーで稼働するので、他に電力を使用するこものが無ければ最大で4時間程度。実際は冷蔵庫等他の電気機器も使用するためそこまで連続して使用できません。
使用する時間をきちんと決めて、無駄な電力消費がないように心がけましょう。
FFヒーターで真冬の寒さでも快適に過ごせる
雪が降るような寒い日でも、FFヒーターがあれば快適に過ごすことができます。
FFヒーターとは、電車の座席下(足元)に搭載されているヒーターと同じで、エンジンを切っていても稼働させることが可能です。外部気温が一桁の日でも、社内の温度は17℃とかなり快適に過ごせました。
FFヒーターなしでは、真冬にキャンピングカーで泊まることは不可能です。
雪の日に子供の靴が濡れてしまった時でも、FFヒーターの温風が出てくるところに置いておけば、すぐに乾いてしまうくらい威力がありました。
ギリギリ駐車スペースで停められる
キャブコンタイプのキャンピングカー全般ですが、高さ制限がある室内の駐車場には停められません。横幅も約2mあるので、駐車スペースはギリギリ入りましたが、頭は少しは出てしまいました。
扉が外側に向かって開くので、隣に車が駐車している場合はぶつけないように要注意です!
レンタル価格は時間で決まる
キャンピングカーをレンタルする上で注意すべき点は、自家用車を1泊2日でレンタルするのと違い、1泊=24時間で最初のお値段が設定されていることが多い点です。
24時間後は、1時間単位で追加料金が設定されているところもありますが、半日(12時間)単位で設定されているところも多いです。
目的地がかなり遠いとレンタル料金も高額になってしまうので、要注意です。
例えば帰省するときは自家用車で行って、そこから遊びに行くときにキャンピングカーをレンタルするという手もありますね。
目的地での滞在時間、目的地から帰ってくる時間(渋滞など)もしっかり考えて、レンタル期間を決めましょう。
持っていくべき持ち物5選
キャンピングカーは寝泊りできる車です。車内で過ごすためには、ホテルに泊まる時以上に必要になるものがあります。しっかりと準備していきましょう!
- 冬は寝袋/毛布、夏はタオルケット、枕等の寝具
- パジャマ
- 歯ブラシ等のアメニティ/ コップ
- 携帯の充電器
- 飲料水(2Lのペットボトル)
寝具一式・パジャマ・アメニティ
ホテルと違い、ベッドはあるものの布団・枕・パジャマ・各種アメニティは設置されていません。今回まーりん家は、枕を持って行き忘れてしまいましたが、比較的マットレスが硬めだったので枕がある方が、より快適に寝ることができたと思います。
ホテルに泊まる時はトランクに荷物を詰めていくかと思いますが、トランクを開くスペースもそれなりに必要です。タイプXは後方にWベッドがあるので容易にトランクを開くことができますが、それよりもスーパーで使う買い物かごに布団や枕等分類して入れておくと、とても出し入れしやすく便利です。
携帯の充電器
走行中、就寝中に充電することができます。短いケーブルだと、座席に座って操作することが出来なくなるので、長めのケーブルがあると便利です。
飲料水(2Lのペットボトル)
水道から水は出ますが生活用水なので、歯ブラシで口をゆすぐ、ちょっとした料理をする際には飲料水が必要です。電気ケトルを持っていけば、インスタントスープやコーヒーを飲むこともできるのでおすすめです。
クレソンボヤージュ(タイプX)のデメリット3選
キャブコンタイプ特有の下からドンっと突き上げるような揺れが大きい
クレソンボヤージュ(タイプX)はトヨタ車製の旧型カムロードを使用しており、トラックベースの車両なので自家用車比較でかなりの揺れがありました。自家用車は快適な運転を実現するために、揺れを緩和する構造になっているのに対し、トラックベースの車両にはその構造がカットされていることによります。
そんな中新型カムロードが2021年にリリースされました。大きな特徴の一つとして、後ろのタイヤがWタイヤになったことです。
車高が高く側面から受ける横風の影響を受け易いというキャンピングカーの特性に対応するため、カムロードのリアトレッド(左右のタイヤの距離)は元となるダイナより250mm拡大したワイドトレッドを採用しています。高速走行時やコーナリングの際の安定性を大幅に向上しています。高いねじり剛性は、キャンピングカーのタフな用途でも安定力を保ち、振動やノイズも軽減させます。
VANTECH社ホームページ
新型カムロードベースのキャンピングカー(例えば、コルドバンクス)との乗り心地を比較してみるのも楽しいですね。
まーりん家も次はコルドバンクスをレンタルする予定です!
キャブコンタイプ特有でハンドル操作にかなり気を遣う
車高が高く、車体が重いこともあり以下の影響を大きく受けました。
- 走行中の横風
- 対向車とすれ違う時の風
- 道路のわだち
まーりん家のパパも自家用車の運転にはかなり慣れていますが、高速道路を走行中は特に気を抜けないと言っていました。(自家用車では、クルーズコントロールシステムを使っているので運転にそれほど神経を集中させなくても大丈夫です。)
キャンピングカーの特徴として、車高が高く、車の頭部分がほぼまっすぐなので、自分が座っている位置とほぼ同等の感覚で運転でき、バスを運転している感覚に近いです。
新型カムロードでどれほど改善されているのか、楽しみです!
カーテンを閉めるとリアベッドの空間は寒い(真冬)
冬はFFヒーターがあると、外気温が一桁でも社内は快適に過ごすことができます。しかし、思わぬ落とし穴ががカーテンでした。
FFヒーターは座席の下に設置されており、足元から暖かい風がでてきます。真冬の夜就寝する時に、リアベッドと座席の境界にあるカーテンを閉めて寝たところ、カーテンによって暖かい温風が遮られてしまい寒かったです。
リアベッドで寝ていたまーりん家のパパは、特に寒さを感じず快適に過ごせたと言っていたのでカーテンの効果は大きいと感じました。
寒さを感じた時は、リアベッドに設置されているエアコンを使用すると良いでしょう。電源があるところであれば、夜エアコンを付けっぱなしにして寝ても大丈夫です。
クレソンボヤージュ(タイプX) のメリット3選
リアベッドがWベッドなので小さい子供の遊び場になる
タイプXはマルチルームが無い代わりに、後ろが広いWベッドになっています。小さい子供がいると、座席は子供の落下を気にしなければいけませんが、フラットなWベッドであれば入り口をケアしておけば自由に遊ばすことができます。
愛犬も大型犬でもくつろぐことができ、小型犬であれば自由にウロウロできます。
後ろが二段ベッドのタイプだと、ベッドの上で立つことができず自由に動くことはできません。Wベッドだからこそ、赤ちゃんのお昼寝時も添い寝が簡単にでき、広々と使えます。
荷室が広い
タイプXはWベッドの真下が荷室になっており、ほぼWベッドと同等の広さです。ベビーカーはもちろん、スノーボードの板も余裕で入ります。
愛犬、小さいお子さんと一緒に旅行に行くと何かと荷物が増えますが、荷物が乗らないという心配は無用です!『とりあえず、持って行っておこう』そのくらいの感覚で大丈夫です。
荷室に車内からアクセスすることができる
一度靴を履いて外に出て、荷室にある荷物を取りに行くのはとても手間です。特に寒い冬や雨が降っている時は、腰が重くなります。
タイプXはWベッドの下の部分に荷室に通じる扉があるので、そこから用意に必要な荷物を取り出すことができます。幼児であれば簡単に入る事ができるので、6歳娘に荷物の取り出しをお願いしていました。
荷室に荷物を詰める時は、社内に通じる扉付近に使用頻度の高いものを、荷室の外側の扉に近いところにベビーカー等外で使うものを配置しておくと、後々便利です!
まとめ
この記事では、キャンピングカーをレンタルする流れ、クレソンボヤージュタイプXの特徴、持っていくべき持ち物、メリット・デメリットに関して紹介してきました。
クレソンボヤージュタイプXをレンタルして感じたことは、乳幼児がいるまーりん家にはマルチルームが必要(簡易トイレを設置することが出来る)、FFヒーター・エアコンは必須だということです。
乗り心地としては、自家用車比較で揺れが大きく・ハンドル操作もかなり気を遣うということが分かったので、次は新型カムロードをベースに作られたキャンピングカーに乗って比較したいと思います。
お子さんが多いご家庭は場合によっては安く泊まりで旅行に行けるので、ぜひ検討してみてください!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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